8/1

「自転車ではしりつつ」

深夜、土手沿いをライトもつけず自転車はしっていく。虫が飛んでいるのか、体の至る所に何かが当たる感触がする。夜になっても気温は高く、蒸していて決して心地良くはないけれど、それでも自転車ではしっていく。

街は静まり返り、辺りは闇に包まれ、その景色は昼間とは一変していた。その中で、色々な人を見掛ける。犬の散歩をするもの、木刀を持って素振りをするもの、花火をするもの、走り疲れたのか横になっているもの。夜とは言え色々な人達が居るものだ。

闇は景色を一変させるだけでなく、そこで活動する人も一変させるようだ。正直、この時間、ここで活動してる人なんて居ないだろうと思っていたので意外だった。

そして、軽く驚きつつも彼らを横目に、自転車ではしっていく。
終着点まで、ただひたすらに。


8/3

「ちょいと山梨まで」

明日から7日まで、山梨の方へ行って来ます。

パソコンを買ってからと言うもの、パソコンを起動させない日はないのではないかというぐらいの生活を送ってますが、明日からはパソコンがない生活になります。

果たして、禁断症状のようなものが出るのか出ないのか。出るとすると携帯依存症ならぬパソコン依存症って事でしょうか。

パソコンがなければないで、それなりの生活を問題なく送れるだろうとは思ってます。もっとも、明日からは有無を言わさずその状況になるわけなのですけどね。


8/8

「帰って来ました」

さて、今回は合宿という形で山梨へ行って来たわけなのですが、合宿期間中何をしていたかと言うと、草刈りしてました。とにかく草を刈ってました。

朝の9時から17時ぐらいまではずっと草刈りでした。途中休憩はあるものの昼間はずっと草刈り。そして夜になれば研修と言う名の勉強会があり、その後宴会。

期間中、ずっと宴会があったものだから3日連続で酒を飲んでました。
3日連続で飲んで、明日は友達と飲み会。…えーと、体の方が持つか心配です。

それと、普段やらない草刈りをやったものだから、体の至る所が筋肉痛になってます。一晩家で寝て多少回復したものの、最終日は本当ボロボロになってる感じがしました。

ここに色々と書いていくと無駄に長くなるので省略しますが、ここに書いた以外でも結構大変でした、しかし、まあ最終的には行って良かったなと思います。何か得たものはありました。


8/11

「のんで〜のんで〜のまれて〜のんで〜♪(だったと思う)」

どういう訳か、最近飲む機会が異常なまでに続いてます。今まで飲んだ日を挙げると・・・

8月4日、5日、6日、9日

えーと、この時点で今までにはない飲む機会の多さなんですが、更に12日も飲む可能性があります。

・・・何故こんなに立て続けになったのか不思議で仕方ありません。



8/14

「ちょいと大変でした」

8月12日の午後2時ぐらいから麻雀をやり始め、午後8時だか9時だかに終了。その後、しばらく話したりして、解散。

一息つくのも束の間、午後11時過ぎに自転車で駅まで行き、そして電車に乗り、友人と会い、そのまま友人宅へ。着いた時には13日になっていた。

友人宅で酒を飲みつつ、一対一で数時間話して、明け方に一旦就寝。午前8時半ぐらいには起床。友人寝ては起き、起きては寝るの繰り返し。結局、きちんと起きたのは11時ぐらいだっただろうか。
それまでの間、自分は「文章」に載せる文章を考える。

友人がちゃんと目を覚ました後、再び1時間から1時間半ぐらい話しをして、その場は解散。

駅まで戻ってきて、さあ自転車で帰ろうかと思ったら、自転車がない!
どうやら撤去されたらしく、駅から撤去先まで数キロ歩いて自転車を取りに行く。

途中道を間違えるなどして余計に時間がかかったものの、どうにか撤去先へ到着。金を払って無事に自転車を返してもらう。撤去されてわずか数時間後に取りに来る人もそうは居ないだろうな、とその時思う。

午後4時過ぎに帰宅後、沢山汗をかいていたので、すっきりするためにシャワーを浴びる。そしてパソコンで色々とやってる間に寝てしまう。

1度、目が覚めた時は午後8時半ぐらい。あぁ、夕飯食べないとな、と思うもそのまま再び寝てしまう。

2度目、目が覚めたのは14日午前0時過ぎ。この時間じゃ飯も食べる気にならないな と思う。1時間ぐらい起きていて、その後再び寝る。

3度目、目が覚めたのは午前7時。途中2度目が覚めるものの、昨日の午後5時過ぎぐらいから寝てたわけで半日以上寝ていた事が判明。

そして、午前10時25分、ここの更新作業を完了。



文章「本音で語り合う」を載せました。


8/20

「そうだ。旅へ出よう」

前回は山梨県小菅村と言うところへ行って来たのですが、今回は千葉県にある九十九里浜を清掃しに今日から23日まで行って来ます。ちなみにこれを書いてる時間は、20日の午前0時を過ぎていて、もうすぐ1時になろうかという時間です。

朝早い事を考えると、本当はもう寝ていても良いぐらいの時間なのですが、準備に手間取ってしまいこんな時間になってしまっています。最初から寝不足気味になる事が予想され、体調を崩さずに日程をこなせるかどうか不安です。…やっぱり準備は早くやるべきだなぁ。


8/26

今回の九十九里浜清掃の事をつらつらと書いていこうと思います。


「九十九里浜清掃1日目」

寝不足のせいか朝から体調が悪く、これは行くのが無理と思いその事を伝えるために班長へ連絡。そして、体調が悪いと伝えた所、

「遅れて来る事も出来るよ」

などと言う話を聞き、どうしようか考えてた所にこの一言。

「(今から)来なよ」

はい。この一言で決定しました。
実際、電話するまで洒落にならないような状態だったにも関わらず、電話を切ってからすぐに何故か体調が回復しました。嘘だと思うかも知れませんが本当の話。その後、体調を崩す事なく無事に全日程終了しました。だから、その日何度となく体調に気を遣ってもらったのが少し申し訳ありませんでした。


作業開始地点に到着し、早速ごみ拾い開始。ごみを拾いきってやるぞと意気込んで作業していた所、しばらくしてこんな指示が。

「皆さんが丁寧にごみを拾ってくれるのは有り難いのですが、予定より進み具合が遅れているので、スピードアップしてください」

…えっ?

どうやら、当初予定されていたものより進み具合が遅いみたいです。しかし、ごみが多くてそれを拾うのに時間がかかってるわけで、仕方ないのではないかと思い、この指示には違和感がありました。

でも、話を聞いてみると、ごみを拾い海岸を綺麗にする事も目標なのですが、それ以外にもあったようです。1つは、ごみを拾いきるのではなくて、この活動を通してごみ問題について地域住民などに考えてもらう事。もう1つは予定通り作業を終わらせる事だったようです。

そんなわけで、ごみが落ちていても拾い切らず先に行くと言う、ある意味妙な形で作業は進んで行きます。


「九十九里浜清掃2日目」

8時過ぎから作業を開始して、終わったのは18時ぐらいでしょうか。時間だけ見てみれば実に10時間ごみ拾い。まあ実際には休憩やら何やらでそこまでは動いてませんが。

それにしても、実に様々な物がありました。
ビニール袋、ジュースの缶、瓶、ペットボトル、花火のもえかす、サンオイル、サンダル、麦わら帽子、バケツ、スプレー缶、ハイヒール、ポット、時計(小学校にあるようなやつ)、洗濯バサミ、テニスボール、煙草、
タイヤ、かぼちゃ等々。ざっと思い出した物でこんな感じです。自動車なんてのもありました。

まあ色々な物を拾い作業をしていて、分かった事があります。それは今回の規模では到底清掃しきれないと言う事。企画には150人ぐらいの人が参加していたのですが、ごみ1つないというような状態に持って行こうとしたら一体何日かかる事か。
そして、これを思った時にある意味妙な形で進んでいる作業もあながち妙ではないと思いました。実際の問題として、今回の人数で丁寧にごみを拾いきろうとしたら、一体どれだけの時間がかかるのか計り知れません。そのぐらい多くのごみが落ちてました。

それと分かった事がもう1つ。一口に九十九里と言っても、ずっと歩いて見るとそれぞれ違いがありました。砂の質などに違いがあり、ある所では妙な形をした砂の固まったものがあったのに、しばらく歩いて行くとそれがなくなったりしてました。また、ある場所では大量のごみが落ちていたのに、しばらく歩いて行って見ると、全然ごみがなかったりしました。

今回の企画は3泊4日だったのですが、この日でごみ拾いは無事に予定通り終了。良かった良かった。


「九十九里浜清掃3日目」

さてこの日は何をしたかと言えば、午前中は前日までのごみ拾いについて意見を言ったり、反省をしたり、今回の事を振りかえりました。

午後は地引網の体験をしてきました。この地引網、今では漁として行なわれておらず、地引網保存会が行なっているものに参加してきました。
どんな感じかと言うと、船でまず沖へ行き、そこに網を海に入れ、その網を砂浜で引くってものです。自分たちがやった事はと言うと、網を砂浜まで持ってくる作業でした。

この地引網、実際にやってみたのですが、かなり大掛かりな作業でした。100人以上の人で網を砂浜まで持ってくるために、つなを引いたわけですが、力のいることいること。海のかなり遠くの方から魚の入った網を引いて来るわけで、つなを引いてる最中、いつになったら網が見えてくるのだろうと思いました。
保存会の人の話だと、(多分、漁としてやった場合)大体1時間から1時間半ぐらいずっとつなを引き続けるそうです。ただ、今回の場合は人数が100人を超えていたので、そこまで時間はかかりませんでした。

無事に地引網の体験が終わり、宿泊先に戻るのかと思いきや、そうはなりませんでした。最初海へ入りたい人が入っていたのが、徐々にその場に居た人達を海へ連れ込み始めました。ある者は、数人に抱え上げられそのまま海へ投げられ、ある者は、既に入った人に連れていかれる形で海へ入ってました。最終的には、その場に居た人ほとんどが海に入ったと思います。

あっ、ちなみに自分も海へ入りました。と言うか、入らせられました。その時は水着を着ていたわけでもなく、洋服を着ていた状態で。久々に入った海は気持ち良かったのですが、いかんせん服装が…。まあ、そんなこんなで皆びしょびしょになって、宿泊先へ戻りました。


「九十九里浜清掃4日目」

朝起きて、片付けをして、帰る準備をして、帰りました。


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